令和4年第1回定例会で代表質問を行いました
令和4年第1回定例会で、会派「新しい議会」を代表して、永見市長の施政方針に対する質問をしました。
施政方針とは、市長が各年度に於て、どのような考えや方針で市政を進めていくかを明らかにするもので、次年度のたいせつな指針になります。
その施政方針に対して、各会派の代表者が、一人ずつ各自の持ち時間で質問するのが「代表質問」です。
2人会派の「新しい議会」の持ち時間は15分。
十分とは言えない制限時間のなかで、市長から答弁を引き出さなければいけません。
私たちの会派からの質問は以下の4つ。
1.コロナ禍で、生活における価値観が変わり、住む場所の選び方も変わってきた。
国立市を、居住地として選んでもらうためには何が必要と考えるか。
2.旧国立駅舎や東西広場の活用で賑わいをみせる国立駅周辺や、矢川プラスの新設で新たな賑わいが期待できる矢川駅周辺に比べ、どうしても淋しい印象がぬぐえない谷保駅周辺に、賑わいをもたらす具体的な取り組みはできないのか。
3.デジタル化が急激に進むなか、誰も取り残されることのないように、国立市としてデジタルデバイドの解消に、真剣に取り組むことはできないのか。
4.新たに非常勤特別職として配置する在宅医療の専門医に、何を期待するのか。
15分という短い時間での質問と答弁なので、再質問ができなかったのが残念です。
ただ、永見市長が覚悟を持って取り組もうとしていることは伝わりました。
今後は、この課題にどのように取り組むかをしっかりチェックしていくつもりです。